誰もが一度は疑問に思ったことがあるガラスの疑問にお答えします!

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窓がガラスで作られる理由

窓にガラスを使う理由は採光に優れていて耐久性もあり低コストだからです。アクリルや強化プラスチック、ポリカーボネート板などの透明で丈夫な素材もありますが、高コストで耐久性の低いデメリットがあります。
どうして窓には「ガラス」なのか?
部屋に使われた大きな窓ガラス

ガラスは住宅をはじめ窓の定番素材として普及しています。
窓にガラスを使用する最大のメリットは採光できることです。
ガラスが普及する前は板戸で換気を行っていましたが、閉めてしまうと室内が暗くなってしまいます。
ガラスは採光ができて雨風を防げるため、建物の窓には最適な素材です。

ガラスは安くて耐久性も良い

透明で採光のできる素材はプラスチックやアクリル、ポリカーボネート板などもあります。
強化プラスチックやアクリルであれば窓ガラスよりも強度を付けることも可能で割れにくくできます。
実際に水族館の水槽はガラスではなくアクリルを使用していることもあります。

それでもガラス以外の素材が窓に普及しない理由は耐久性とコストです。
窓は太陽からの紫外線の影響を受けます。
薄いプラスチックやアクリルは紫外線のダメージを受けて硬化してしまいます。
水族館でアクリルを使っているのは屋内で使うものが多いことと、10cm以上の厚みを持たせた高級品を使っているからです。
理屈的にはアクリルや強化プラスチックでも耐久性を兼ね備えた高級品を使えば問題ないのですが、コストや厚みの問題が出てきます。
ガラスは大量生産することが容易で、適度な厚みで必要な強度と耐久性を確保できます。

安いガラスは割れるリスクも高いですが交換も安価です。
ガラスが割れるとケがをしたり修理するまで雨風が入ってしまうデメリットもありますが、それでも導入コストを含めて総合的に見るとガラスが最もコストパフォーマンスの良い素材として住宅用では現在も主流になっています。

ガラスのデメリットは重さ

天窓やサンルームの屋根ではアクリル板などガラス以外の素材を使われることがあります。
ガラスのデメリットは重量になります。
壁のように外壁の土台が重量を受け止めてくれる環境であればいいですが、屋根になると重量の問題もありますし、割れた時に飛散する危険性もあるので、合わせガラスや網ガラスを使わないといけません。
飛散防止用のガラスは通常の窓ガラスで使うフロートガラスよりも重たく、重力に対して受け止めるものがない場所での設置には適性が低いです。
将来的には、ガラスも軽くて丈夫な素材が登場する可能性もありますが、現時点では窓枠サッシに埋め込むのは窓ガラス、重量が課題になるようなサンルームやカーポートの屋根、大きめの天窓などはガラス以外の軽くて丈夫な素材が主流になっています。

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